2021年7月21日


急速に日本に浸透しつつある「SDGs」。

メディアでも、企業や個人のSDGsへの取り組みを連日取り上げていますね。

こちらでもたびたび発信していますが、タイセイシュアーサービスでも様々なSDGs企画が現在進行中です。

先日、その一環として社内向けのSDGsセミナーを開催しました!

目的は、社員のSDGsへの理解をより深めることです。

そして講師にお迎えしたのはSDGsコンサルタントのM様。

実はM様、所有物件の管理をご依頼頂いているオーナー様でもあります。

そのご縁もあり、今回の講師をお引受け頂きました。

テーマは「企業がSDGsに取り組む意義」。

私が中でも印象に残ったのは

「SDGsは、近江商人が提唱した【三方よし】の精神と一致する」

というお話でした。

【三方よし】=「売り手によし」「買い手によし」「世間によし」

売り手と買い手がともに満足し、さらに社会貢献できてこそよい商売、ということですね。

まさにSDGsを実現する企業像そのもの!

昔から日本にこのような考えがあったことを、とても誇らしく思いました。

…と感心していたら、当社の長老的存在のI取締役からひと言。

「うちの会社が目指すのは【五方よし】じゃないかな?」

【三方よし】に「地球環境によし」「社員の満足度よし」の2つをプラスしてはどうか?

と言うのです。たしかに!

当社はこれから「五方よし」を目指したいと思います。