2022年1月10日
日本の電力の供給割合が多いのは火力発電(LNG・石炭)で、
年々価格が高騰していき、さらに電気料金が上がると言われています。
 
一方で、再生可能エネルギーはまだまだ普及していない状況ですが、全国賃貸住宅新聞によると、東京の電力事業会社と石川県の企業と連携し、太陽光パネル付き戸建て賃貸住宅を始動し、もう既に満室とのこと。家賃は相場と同じ水準で13万円~15万円程度。
 
一番の特徴は、設置された太陽光パネルの発電分を入居者が全て自家消費できる点で、日中の電気使用量をカバーできる計算になっているそうです。天候やエリアにも左右されるみたいですが、月間の電気代削減効果は約5,000円となるそうです(*^▽^*)
 
消費せず余った電力は、売電収入として月の家賃から差し引くことも可能だそうで、このような環境に良い&入居者にも喜ばれる付加価値のある賃貸物件が今後増えていきそうですね!
 
弊社の取り組みとしては、今年、本社屋上に太陽光パネルを設置する予定です。環境への配慮はもちろんですが、災害時でも機能できるような管理会社を目指しております。